大きな感動は、小さなこだわりから生まれます。

1994年HIVI誌 連載広告Vol.2より

たとえば「平常視線」。

視聴環境に少なからず影響を与える要素でありながら、一般にあまり留意されることのないそんなキーワードに対しても、私たちはいつも真剣に取組み研究を重ね続けています。
なぜなら、そのこだわりがお客様ひとりひとりに心からご満足いただける空間を創りあげるために、何よりも不可欠な姿勢だからこそ、私たちNEXTの考える”理想のホームシアターづくり”には「大きな感動へとつながる小さなこだわり」が満ちているのです。

今月の[ホームシアターこだわりキーワード]② 平常視線を考慮したスペース・メイキング

閉じた目を徐々に開けていくと、自然に目線の落ち着くところがあります。これを人間工学に基づき、床面に平行な0°を基準視線として計算した視野角。それが「平常視線」です。ちなみにこの「平常視線」は、基本視線から座位で約15°、立位で約10°下方にあたり、リラックスした状態ではさらに下方30° 前後まで下がるとか。そして興味深いことにこのデータは、人間にとって「最も映像が見やすく疲れない」数値であることを示しているのです。あなたの理想のホームシアターは「平常視線」を解決していますか?

PDFをダウンロードしてご覧になることも可能です。

*1994年HIVI誌に連載された広告を新たにデータ化したものです。文章は加筆、修正はしておりませんが、現存しないまたは変更されているお店のデータ等不適切な箇所については削除しております。

1994年HIVI 連載広告Vol.2PDFバナー