〜ギルバート・グレイプ〜

不意に思いついて観たくなる作品です。

個人的にはジョニー・デップが好きですが、レオナルド・ディカプリオの演技が自然で、素晴らしいです。

馴れ合いの毎日から抜け出したいのに、
いろいろなしがらみがあって、どうすることも出来ない状況・・・
そんな中、一歩を踏み出すために時には、
何かを捨てる勇気も必要なのかもしれません。

「本当に今のままでいいのか?」
と自分を振り返る機会を与えてくれる、そんな作品です。

映画より名言
ひとつのドアが閉まるとき、別のドアが開く。しかし、閉まったドアをいつまでも残念そうに見つめているので、私たちの為に開いているドアが目に入らないということがよくある。

映画 ギルバート・グレイプ イメージ

ギルバート・グレイプ 1993年(米)117分
監督 : ラッセ・ハルストレム
出演 : ジョニー・デップ / ジュリエット・ルイス / レオナルド・ディカプリオ 他

(あらすじ)
アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年ギルバートは、知的障害を持つ弟アーニー、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。
毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキーが現れる。
ベッキーの出現によりギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく・・・