この映画は心のベスト10 第1位です!
いきなり第1位を紹介してしまっていいものか。。。と少々悩みましたが、
「好きなものは好き!」というわけで、初回登場です。

ヒューマン系が大好きな方が薦めてくれた映画です。
あまりジョン・トラヴォルタには興味が無く、
サタデーナイトフィーバーのイメージが強すぎるし・・・という思いから、
たいして期待もしていなかったのですが・・・・。

一言で表現するなら、優しい映画です。
心の奥がじんわりと温かくなり、
途中から、涙が止まらず『やられたー』というのが正直な感想です。
期待していなかった分、余計に・・・。

癒されたい方には是非、お薦めしたい作品です。

映画は一人で見ても良いですし、友達、恋人、家族と見ても良いですよね。
人によって感じ方は様々ですし、そこに正解なんてないんですから・・・。

フェノミナン 1996年(米)123分
監督: ジョン・タートルトーブ
脚本: ジェラルド・ディ・ペーゴ
出演: ジョン・トラヴォルタ/キラ・セジウィック/フォレスト・ウィテカー/ロバート・デュバル/他

(あらすじ)
田舎町で平凡に暮らすジョージ(ジョン・トラヴォルタ)は、37歳の誕生日の夜、不思議な閃光に打たれる。それ以来、触れずに物を動かすことができたり、難しい学術書を短時間で理解できたり彼には不思議な力が宿っていた。
心やさしいジョージは、この能力を役に立てたいと考えるが、友人達は彼を疑い、恐れ、そして遠ざかる。
そんな中、ジョージが思いを寄せるレイス(キーラ・セジウィック)だけは彼に心を開いていく。
突然訪れた奇跡はジョージを孤立させると同時に、愛する女性との距離を縮めるのだが…。