今から17年前の1991年、日本で初のホームシアターに特化した専門誌
「HOME THEATRE」ステレオサウンド社 発行
が発売になりました。

その当時のNEXTの掲載広告です。
写真に映っているのは、当時のメインシアターの写真。B&Wのスピーカーが時代を感じさせます。
シアタールームを常設で完備し、今でいうシアターボードを提案し、オリジナルでプロジェクターキャビネットをデザイン、製品化しておりました。今のホームシアターには欠かせなくなっているプロジェクター、スクリーンはもちろんのこと、調光システム(ラミューズ SONY製)、リクライニングチェアー(エコーネス)、バングアンドオルフセンのオーディオ等々、AV機材のみではなくインテリアシステムのご提案、ホームシアターの設計、施工にいたるまでお楽しみいただく空間、時間をご提案、ご導入していました。

現在のNEXTのホームシアターの基本がすでに20年以上前(1986年設立)に確立しており、その後、日本におけるホームシアターのスタンダードになっていきました。バングアンドオルフセンのBeolab8000は、現在も現役モデルとして好評を得ています。価格をみるとこの当時¥650,000、現在は¥577,500ですので安くなっていることにびっくりですね。