music_thecinematicorchestra

梅雨時期は部屋に篭りがち。
さて、何か音楽でも、と手に取るのは決まってリラックスできる曲。

The Cinematic Orchestra
ロンドン出身のNew JazzともElectric Jazzとも称される彼らの音楽は、
非日常的・幻想的な世界へ優しく導いてくれる。

なかでも2007年発表アルバム「Ma Fleur」は、
時間の流れさえも忘れさせてくれる名作。

愛用のB&O「BeoSound 9000」CDプレーヤーへDiscをセット、
プレイと同時に流れてくる一曲目の「To Build A Home」。
そしてB&O「BeoLab 5」からのリアルなピアノ演奏と歌声。

雨が降りしきる外とは非対称的に、
曲が鳴り響く部屋は幻想的かつ心温まる世界へと変わることでしょう。

The Cinematic Orchestra(Jason Swinscoe)プロフィール
1999年にJason Swinscoeによって結成。同年にデビュー・アルバム「Motion」を制作。この作品は、The Cinematic Orchestraの“映画的”な部分を強調したものとなった。2002年にセカンド・アルバム「Everyday」をリリース。この作品はオーケストラ的なサイドを押し出したものとなり、前作よりも洗練され、妥協のないアプローチを取っている。Jasonは2004年にパリ、そして2006年にはニューヨークのブルックリンへと拠点を移し、そういった環境の変化が彼の創造 力にダイレクトに影響を与えている。